外食系おすすめ株主優待銘柄3選
コロナ禍が一段落し、外食の機会が増えているのではないでしょうか。今回は汎用性の高さに着目してすかいらーくホルディングス、ゼンショーホールディングス、ワタミの3社の株主優待を紹介します。
すかいらーくホールディングス(3197)
銘柄名 | すかいらーくホールディングス |
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最低投資金額 | 225,300円 |
権利確定月 | 6月、12月 |
配当利回り | 0.44% |
※2024年5月5日現在
すかいらーくホールディングスはガストやバーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサンなど多数の飲食店のブランドを運用している大手外食チェーンです。
保有株数 | 優待内容 |
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100株以上 | 2,000円相当 |
300株以上 | 5,000円相当 |
500株以上 | 8,000円相当 |
1,000株以上 | 17,000円相当 |
すかいらーくホールディングスの魅力は何といっても展開している飲食店のカテゴリーが豊富なことで、ファミリーレストランやしゃぶしゃぶ、居酒屋など幅広く展開しているため汎用性が高いのが魅力です。
ゼンショーホールディングス(7550)
銘柄名 | ゼンショーホールディングス |
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最低投資金額 | 600,900円 |
権利確定月 | 3月、9月 |
配当利回り | 0.83% |
※2024年5月5日現在
ゼンショーホールディングスはすき家、なか卯、ココス、ビッグボーイ、はま寿司、ロッテリアなどを運営している外食チェーンで、約20の業態を展開しています。展開している業態が広い分、活用する機会が多い株主優待といえるでしょう。
保有株数 | 優待内容 |
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100株以上 | 1,000円相当 |
300株以上 | 3,000円相当 |
500株以上 | 6,000円相当 |
1,000株以上 | 12,000円相当 |
5,000株以上 | 30,000円相当 |
最初に紹介したすかいらーくホールディングスに比べると優待内容がやや見劣りしますが、自分がいつも利用している店舗が含まれているのであれば、十分活用できる株主優待ではないでしょうか。
ワタミ(7522)
出典:ワタミ
銘柄名 | ワタミ |
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最低投資金額 | 92,200円 |
権利確定月 | 3月、9月 |
配当利回り | 未定 |
※2024年5月5日現在
ワタミは居酒屋「和民」をベースとしつつ、農業や宅食など幅広い分野に進出しています。近年は焼肉業界に進出したことで話題となりました。
保有株数 | 優待内容 |
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100株以上 | 4,000円相当 |
300株以上 | 7,000円相当 |
500株以上 | 10,000円相当 |
1,000株以上 | 15,000円相当 |
利用できる店舗の幅広さに加え、優待内容がかなり良い点についても注目すべき銘柄です。優待を得られる回数が年2回であるため、年間8,000円の優待割引が得られることからかなりお得ではないでしょうか。