Apple IDでセキュリティを強化しよう

2ファクタ認証って何？

AppleIDの認証を2重にしてセキュリティを強化します。これにより仮にパスワードが漏れても他人からアカウントにアクセスされないので安全です。現在ではほとんどの Apple IDで2ファクタ認証がデフォルトになっています。

設定の手順説明

2ファクタ認証を使うためには信頼できる「電話番号」と「デバイス」が必要です。SMSや音声通話でコードを受け取る時に使います。 Apple IDで2ファクタ認証を有効にするにはiphone,mac,webでそれぞれ設定方法が異なります。

iphoneの場合

1. 設定
2. 自分の名前
3. サインインとセキュリティ
4. 「2ファクタ認証を有効にする」の横で「有効にする」をタップ
5. 「続ける」をタップして画面の案内にそって進む

macの場合

1. Appleメニュー
2. システム設定
3. 自分の名前をクリック
4. サインインとセキュリティをクリック
5. 「2ファクタ認証を有効にする」の横で「有効にする」をクリックして画面の案内に沿って進む

webの場合

1. appleid.apple.comにアクセス
2. AppleIDでサインイン
3. 質問に回答して「続ける」をタップ
4. アカウントセキュリティをアップグレードする案内が出たら「続ける」をタップ
5. 「アカウントセキュリティをアップグレード」をタップして画面の案内に沿って進む

注意点としてすでにAppleIDを2ファクタ認証に設定している場合は無効にすることができません。間違って設定して無効に戻したい場合は2週間以内であれば無効に切り替えることもできます。ただし、アカウントのセキュリティは弱体化して高水準のセキュリティを要する機能は使えなくなります。

他のデバイスからアクセスしたら

「AppleIDでサインインしようとしている」という通知がデバイスに届きます。この時、位置情報も一緒に送られてくるので身に覚えのあるアクセスであれば許可をしましょう。