東京電力の電力料金はWebでチェック

東京電力の電気料金はいずれのプランでもWebで確認できるようになっています。ただし電気の小売業への参入が全面自由化となった2016年4月1日以前の東京電力のサービス提供エリア(規制料金プラン)の場合は、Web検針票のサービスとして別途閲覧方法が異なります。

東京電力の自由料金プランはくらしTEPCOWebで確認できる

電力自由化後に登場した自由料金プランを申し込んだ場合は、契約時にくらしTEPCOのアカウントが作成されているので、アカウントのIDやパスワードでログインします。

ログイン後に、表示プランが表示されてプランに問題がなければ、月、週、日ごとの利用明細を見ることができます。また請求金額内訳を選ぶと内訳も表示されます。

出典:WEBで料金・使用量を確認

規制料金プランのWeb検針票とは

電力自由化の前から存在していた規制料金プラン(定額電灯/従量電灯A、B、C/臨時電灯A、B、C/公衆街路灯A、B/低圧電力/臨時電力/農事用電力)を利用している人は、従来紙の検針票・領収証で伝えていた内容と同じものがWebからででも閲覧ができます。閲覧可能な項目は、次の通りです。

  • ご契約情報
  • 供給地点特定番号
  • 毎月の電気料金・ご使用量の照会
  • 電気料金等請求書(インボイス)
  • 領収情報の照会(口座振替のお客さま)
  • 購入金額、購入電力量の照会(売電されているお客さま)
  • 検針票、領収証、本Webに関するQ&A

Webでの確認方法は、会員登録してもしなくても可能で、会員登録しない場合は電気料金・ご使用量の確認ページに行き、一般と会社/店舗のどちらかを選びます。契約名義、契約時の登録電話番号を入力するとSMSで認証コードが送信されるので、送信された6桁のコードを入力すれば閲覧できます。

なお、一度入力した契約情報を登録しておくと、次回以降登録した情報をすぐに呼び出せるので、手間が省けます。

出典:Web検針票確認までの流れ

従来通りの紙の検針票・領収証の発行も可能

Webの操作が苦手な場合、従来通り紙での検針票と領収証の発行もできます。3桁の事業所コード、13桁のお客様番号、使用している場所の住所と契約者名義を準備しておき、手続きを行います。

手続き方法は、東京電力のチャット、東京電力のLINEからお友達申請、電話(0120-995-001)から選べます。

チャットとLINEは365日24時間受け付けていますが、電話は日、祝、年末年始昼間以外は受け付けていません。さらに申し込みのタイミングによっては、検針票や領収証が届かない期間が発生する恐れがあるので注意しましょう。

出典:紙の検針票・領収証をご希望の場合