無料で使える位置情報共有アプリ3選

10代の7割が使用しているともいわれる位置情報共有アプリですが、大きなシェアを締めていたZenlyのサービス終了により、新たな競争が巻き起こっています。今回は無料で使える位置情報アプリを3つ紹介します。

whoo

ポストZenlyの最有力候補となっているのがwhooです。スマホアプリ情報メディアの「Appliv(アプリヴ)」が実施したアンケート調査で、最も大きなシェアを占めているのがwhooです。10代の男女を対象としたアンケートで37.4%がshooを利用していると回答しました。

出典:PRTIMES

位置情報の共有のほかに、スタンプを送信する機能や移動速度がわかる機能、自分の移動履歴がわかる足あと機能などが搭載されています。

Life360

家族との情報共有として使用されているのがLife360です。アメリカ企業が開発したアプリで、GPSを利用して家族の居場所を表示します。

Life360の特長はグループチャットが可能なことや、スマホを紛失した時に追跡・監視ができることや緊急通信ができることなどです。

iシェアリング

iシェアリングは家族や友だちと位置情報を共有できるアプリです。友だちの位置情報を、リアルタイムでマップに表示する機能のほか、登録地点に到着した時に位置情報を送信する場所通知機能、連絡を取るためのチャット機能があります。

地図を切り替えてストリートビューを表示することができるため、地図が苦手な人でも周辺情報を把握しやすいという特徴があります。