動画編集とデザイナーのどちらがおすすめ？

在宅ワークでも人気がある動画編集やウェブデザイナー、グラフィックデザイナーの仕事ですが、どれを始めたら良いのかで悩んでいる方も多いです。どれも向き不向きがありますが、収入額で選んでみるのも1つの方法です。具体的には、すぐに副収入を得たい＝少しぜいたくな生活がしたい方は動画編集向きで、本腰を入れて働きたい方にはデザイナー系の仕事が向いています。それでもどれを選べばいいかわからない場合は、とりあえずデザイナーを目指すのがおすすめです。

理由は、デザイン力があれば、動画編集にノウハウが生かせるからです。グラフィックを描けるのは大きなスキルとなりますので、まずは少額の仕事から始めて、慣れてきたら、定期的に収入を稼げるクラウドソーシング系の仕事を探してみるのもおすすめです。

動画編集の始め方

動画編集の主な仕事は、テロップを挿入、BGMの挿入、動画の一部カット、クライアントへの提出などがあります。在宅では動画自体はすでに用意されていることが多く、その他の雑多な作業が主な仕事です。また、動画編集でスキルアップができれば、企画や撮影、校正などに携われるようになるので、収入が上がる可能性も高いです。

もし動画編集のスキルを独学で磨きたいなら、YouTubeやウェブサイトの動画を参考にして、真似から始めるのも良いでしょう。専門学校などでスキルを得るのと比べて、自分のペースででき、インターネットの通信料しかかからないのが独学の良い所です。他にもクラウドソーシング系の仕事を探し、慣れながら覚える方法もあります。

グラフィックデザイナーの始め方

グラフィックデザイナーの場合、ロゴの作成やウェブページのデザイン、チラシのデザインなどが主な仕事内容です。複数の案件の掛け持ちが可能なので、仕事が早い人はより稼げるようになります。単価は業種によりさまざまですが、少しでも絵を描くことに興味があるなら、スキマ時間を利用して始めてみましょう。画像を投稿してポイントを稼ぐのも1つの方法ですが、本腰を入れて働きたいなら、ランサーズなどのクラウドソーシング系のサイトで仕事を探すのも良いでしょう。

ウェブデザイナーの始め方

ウェブデザイナーの仕事は、稼ぐためにはスキルがいる点と実績や経験を重視する会社が多いので、初心者向けではありません。普通のデザイナーの仕事に必要なPhotoshopなどの使い方はもちろん、ウェブ用の言語であるCSSやHTMLなどの知識もいります。バナー作成やランディングページの作成などの仕事があり、まず制作物を見て仕事が決まるため、実績がないと務まらない仕事でもあります。HTML言語やCSS言語などの知識を獲得するためにも、ワードプレスなどを利用し、仕事に活かせる能力を身につけてみてください。