SIMフリースマホはこう選ぶ!

SIMフリースマホは、SIMロックがかかっていないため、好きな通信会社のSIMカードを挿せると人気です。ただ、SIMフリースマホは数が多く、店頭で勧められても納得できないまま契約となる可能性もあります。とは言え、SIMフリーの場合、格安SIMの利用も候補に入れられるのでメリットも大きいでしょう。もし、SIMフリーのスマホを選ぶのであれば、以下の選び方を参考にしてみてください。コツさえ押さえておけば、SIMフリーのスマホがより便利になります。

選び方①:目的に合わせたモデル選び

SIMフリースマホは、使う目的に応じてモデルを選ぶ必要があります。例えば、スマホゲームや動画観賞を頻繁にする方であれば、ハイエンドモデルの少し高級なスマホが向いていますし、LINEや電話がメインならエントリーモデルで十分です。また、カメラの性能に拘りを持つ方は価格と性能のバランスが良いミドルレンジモデルがぴったりでしょう。使う用途に合わせてモデルを選べば、オーバースペックやスペック不足などの問題も解決できます。もし、目的がはっきりとしていないなら、コスパの良いミドルレンジを選ぶと安心です。

選び方②:画面のサイズに注意

スマホの画面サイズは小さい方が好みという方もいますが、現在(2024年6月現在)人気なのは6.3インチ以上の大画面タイプです。なぜ画面サイズが大きいタイプが人気かと言えば、画面が大きいほどスクロールの手間が省けるからです。また、子供なら問題ないですが、大人の場合、小さなボタンをタップするのは大変という方も多いでしょう。大画面のスマホを選んでおけば、誰でも快適に画面を操作できるので便利です。SIMフリースマホは数多くありますが、画面サイズにも注目して選んでみましょう。

選び方③:ストレージ容量は128GB以上がおすすめ

スマホのデータを保存するためにある「ストレージ」の容量も選ぶポイントの1つです。SIMフリースマホでは、128GBと256GBの2つに分かれることが一般的ですが、普段使いなら128GBもあれば十分でしょう。また、ストレージが256GBの方が本体価格も高くなるので、よっぽどデータ量が必要でなければ、128GBの方がコスパも良いです。もし本格的に動画を編集したい、もしくは画像の質が良いスマホゲームを楽しみたいと言うことなら、ストレージ容量は256GBがおすすめです。

選び方④:おサイフケータイ機能の有無

キャッシュレス決済が普段多い方は、おサイフケータイ機能が付いているかも確認しましょう。QRコード決済も便利ではあるのですが、いちいちスキャンしてもらうのが面倒という方も多いです。おサイフケータイなら、かざすだけで良いので、ぐっと時間短縮になります。コンビニなら使えることが多いので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。