稼ぐためのステップアップ術5選

副業などでクラウドソーシングサイトで副収入を得ようとしている人も多いのではないでしょうか。初心者からしてみると本当にクラウドソーシングサイトで稼ぐ事ができるのか不安に思うはずです。もちろん始めてすぐに思うような収入を得ることは難しいです。

何事もそうですが継続していくことで力をつけていくことに変わりはありません。今記事ではクラウドソーシングサイトで稼ぐためのコツを5選紹介します。参考にしてみてください。

プロフィールを充実させる

クラウドソーシングサイトで活動する上でプロフィールは名刺がわりになります。サイトに登録したての初心者はまずプロフィール作りに時間を充てましょう。今までの経歴や所持している資格などを記載していきます。クライアントの案件に応募してもプロフィールが不足していたり実績がなかったりすると採用してもらう事ができません。

採用に結びつくような受注率が上がるプロフィールの書き方はクラウドソーシングサイト上に載っている事が多いです。書き方を参考にして受注率を上げていきましょう。

実績を積み重ねる

プロフィールを充実させたら実績を積み重ねていきましょう。実績とは作業後にクライアントから評価される成績表のようなものです。ここで大事なのは報酬が高い案件をいきなり狙うのではなく、報酬が低い案件をコツコツ積み上げていくことです。おすすめはデータ入力や文字起こし、ライティングです。

データ入力は1件5円、文字起こしは1分30円などの相場になっていて難易度が低めで誰でもこなせる仕事です。一方のライティングは初心者から専門的な知識を要する人まで幅広く活動できます。報酬は1文字単位いくらと決まっていて、初心者であれば1円未満の案件に応募することで採用されやすくなっています。

クラウドソーシングサイトを絞る

クラウドソーシングサイトも利用する際にはどれか1つに絞ることをおすすめします。クライアントから案件を獲得するためには実績が大事になってきます。仮に20個の案件を完了させていたとしても2つのクラウドソーシングサイトで分散されてしまってはクライアントには実績として伝わらないからです。

クライアントとの信頼関係

案件を継続して受注できるようになるためにはクライアントからの信頼が欠かせません。制作物の完成度はもちろんですが社会人としての基本的なマナーは守りましょう。具体的には「納期を守る」「返信は迅速に」「報告、連絡、相談はこまめにする」などです。

高い案件に挑戦

単価の低い案件をこなして実績を積み重ねてきたら高い案件にも応募していきましょう。もちろん競争率も今までより高くなり採用されにくくなるかもしれません。必要とあれば資格取得なども併用してスキルを磨き稼ぐ力を育てていきましょう。