画像をAIで自動生成できる時代

昨今AIの活躍の場は広がっていますが、画像すら自動で生成できるのは魅力的に感じられるでしょう。テキストではChatGPTが有名ですが、テキストで比べてみると、日本語さえわかれば誰でもできます。

ただ、イラストは誰でもが描けるものではありません。AI生成のイラストは商用利用可能なものも増えているので、ぜひ生成サイトを厳選して、ご自分の表現の幅を広げてみてください。

AIで画像生成できるサイトを5つご紹介

AIで画像生成できるサイトは数多くありますが、その中でもおすすめのサイトを5つご紹介していきます。無料版や有料版がありますが、制限があっても良いなら、無料版の方が手軽に始められるのでおすすめです。それでは、以下にサイトを見ていきましょう。

サイト①:Bing Image Creator

Bing Image Creatorの魅力は、何と言ってもディズニーやピクサーに登場するようなイラストが自動で生成できる点です。マイクロソフトのアカウントを所持していれば、誰でも無料で利用できます。ただ、一日に生成できる数が決まっているので、使い切ると、イラストの生成スピードがガクンと落ちます。また、人物画には向いてない点にも注意です。

サイト②:DALL・E2

DALL・E2は、ChatGPTでおなじみのOpenAIで提供されている生成AIです。2022年に発表されたばかりのサービスで、画像生成をすると下部に広告が入ります。ただ、広告が入るのは下部のライン上なので、そちらをカットしての利用も可能です。無料での利用には回数制限があり、商用利用は一応可能です。

出典:DALL・E2

サイト③:ChatGPT

上記のDALL・E2もOpenAIのサイトでしたが、ChatGPTでもテキストだけでなく、画像の生成が出来ます。画像の生成も、テキストと同じくプロンプトで指示すればOKです。有料バージョンしかないのと月額料金は高めなのはネックですが、使ってみればその手軽さに納得できるかもしれません。

出典:ChatGPT

サイト④:YouCam 画像編集ツール

YouCam 画像編集ツールは、初心者にも使いやすいと注目されているサイトです。プロンプトに日本語が使える点、さらに、写真のようなリアルな画像を生成できるのが人気の秘密でしょう。無料のアプリも公開されていますが、PCからの利用なら、サイトを利用した方が便利です。

サイト⑤:Picsart

Picsartでは、画像生成のほか、GIFアニメも生成できるサイトです。無料で基本的な機能は利用できますが、一部の機能は有料サービスのみでしか使えません。プロンプトで指示を出す点は他のサイトと同じですが、思いつかない時のランダム昨日は便利でしょう。ただ、商用利用においては、サイトの注意書きを確認しておきましょう。

出典:Picsart