海外で使えるデビットカード5選
デビットカードは国内だけではなく海外でも利便性が高いカードです。海外出張や留学などで便利に使えるカードはどれなのでしょうか。今回は海外でおすすめのデビットカードを5つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Sony Bank WALLET
| 金融機関 | ソニー銀行 |
| 審査 | なし |
| 年会費 | 一般カード：無料 |
| 所要時間 | 1週間から10日程度で到着 |
| 安全性・保証 | 個別判断 |
| 還元率 | 0.50～2.00% |
Sony Bank WALLETの特徴は以下の3点です。
Sony Bank WALLETは世界的にも加盟店が多いVisaと提携しているため、全国200以上の国や地域で使用できます。海外事務手数料は1.79%とかなり低く抑えられているため、低コストで外貨の引き出しが可能です。
また、外貨預金口座を開設すると海外事務手数料が無料となるため、利用頻度が多い人はこちらを利用したほうが良いでしょう。
出典：ソニー銀行
住信SBIネット銀行デビットカード
| 金融機関 | 住信SBIネット銀行 |
| 審査 | なし |
| 年会費 | 無料 |
| 所要時間 | 1週間から10日程度 |
| 安全性・保証 | 100万円までの不正補償 |
| 還元率 | 0.008 |
SBI住信ネット銀行の海外事務手数料は、Sony Bank WALLETに次いで安い2.5%に設定されています。しかも、米ドルに限れば海外事務手数料分が年間30回までポイントバックされるという仕組みがあるため、実質無料となり大変お得です。
出典：住信SBIネット銀行
イオン銀行キャッシュ＋デビット
| 金融機関 | イオン銀行 |
| 審査 | なし |
| 年会費 | 無料 |
| 所要時間 | 2週間以内 |
| 安全性・保証 | 盗難は全額保証 |
| 還元率 | 0.005 |
イオン銀行のデビットカードは、海外事務手数料（海外取引関係処理経費）が1.60%とかなり安く設定されているため低コストで利用できます。しかし、国際ブランドがJCBであるため海外の加盟店がVisaやMastercardよりも少なく、利便性という点で注意が必要です。
出典：イオン銀行
三菱UFJ-VISAデビット
| 金融機関 | 三菱UFJ銀行 |
| 審査 | なし |
| 年会費 | 一般カード：無料 |
| 所要時間 | 1週間から10日程度で到着 |
| 安全性・保証 | 100万円までの不正利用補償 |
| 還元率 | 0.002 |
三菱UFJ-VISAデビットは、海外での買い物や海外ATMでの現地通貨引き出しなどで利用できるカードです。海外事務手数料は3.05%と平均的ですが、大手銀行のデビットカードであるという安心感があります。
出典：三菱UFJ銀行
Wiseデビットカード
| 金融機関（パートナー銀行） | GMOあおぞらネット銀行 PayPay銀行 三菱UFJ銀行 |
| 審査 | なし |
| 年会費 | なし ※発行手数料1,200円が必要 |
| 所要時間 | 1週間から10日間程度 |
| 安全性・保証 | 個別判断 |
| 還元率 | なし |
Wiseはロンドンに本拠地を置く送金サービスで、GMOあおぞらネット銀行やPayPay銀行、三菱UFJ銀行と提携することでデビットカードのサービスを提供しています。海外事務手数料は0.6%と他のサービスに比べると破格の設定となっているため、海外での活動が多い人にとってかなり便利なサービスではないでしょうか。
出典：Wiseデビットカード
