楽天銀行デビットカードの5つの特徴
楽天銀行デビットカードは、楽天銀行が提供しているデビットカードのことです。このカードにはどのようなメリットがあるのでしょうか。今回は、楽天銀行デビットカードの5つの特徴を紹介します。
楽天銀行デビットカードの基本情報は以下のとおりです。
金融機関 | 楽天銀行 |
審査 | なし |
年会費 | 一般カード:なし |
所要時間 | 1週間~10日ほど |
安全性・保証 | 個別判断 |
還元率 | 0.01 |
出典:楽天銀行
国際ブランドの種類が多い
楽天銀行デビットカードは、Visa・Mastercard・JCBの3つの国際ブランドの中から、自分の好みに合わせて選ぶことができます。海外で利用することを想定するなら、VisaやMastercard、国内の利用が中心ならJCBといった選び方も可能です。
また、どのカードでもタッチレス決済に対応しているためスマホさえあればカードを持ち歩かなくても結成できるため、便利なカードといって差し支えないでしょう。
ポイント還元率が高い
楽天銀行の特徴は、ランクに関係なくポイント還元率が1.0%であることです。他社のデビットカードには、最大で2.0%のポイント還元または現金のキャッシュバックを打ち出しているものもありますが、ランク・ステータスなどの条件が付いているのがほとんどです。
一方、楽天の場合はランクなどの条件がないためデビットカードを作ったら誰でも1.0%の還元を受けられるため、利用者にとってかなり有利ではないでしょうか。
アプリで利用状況を随時確認できる
アプリを使って、利用状況を常にチェックできるというメリットもあります。アプリを通じて口座残高を常にチェックできるため、使いすぎを防止できるだけではなく、不自然な引き出しなどにもすぐに気づくことができるでしょう。
セキュリティ機能が高い
楽天銀行では二つの方法でデビットカードのセキュリティを高めています。1つ目は3Dセキュアの導入で、ワンタイムパスワードなどを使ってなりすましなどを防ぐ方法で、この方法を導入することでカードの不正利用をさせません。
2つ目はデビットカードの利用制限を設ける方法で、1日あたりの上限金額を設定したり、利用を国内に制限したりできます。二重にセキュリティをかけているため、かなり厳重に預金が守られると考えられます。
海外ATMで現地通貨を引き出せる
海外に行った際に現地のATMで現地通貨を引き出せるのも楽天銀行の特徴です。出発前に利用する口座に入金しておけば、海外で必要に応じて現地通貨を引き出せるという仕組みです。