事務・営業・販売職を目指す人におすすめの履歴書テンプレート
厚生労働省がすすめる履歴書のテンプレートの特徴をまとめました。
- 職業別の職務経歴書サンプル付き
- 事務・営業・販売職向けのテンプレート
- A4B5のサイズ別Word・Excel・PDF形式
サンプルを参考にすれば、職務経歴書も書きやすくなります。事務・営業・販売職のどれかを目指す人には、厚生労働省のテンプレートがうってつけです。ソフトの種類ごとにダウンロードできるため、慣れたソフトで履歴書を作成できます。
アピールポイントが多い人におすすめの履歴書テンプレート
リクルートエージェントがすすめる履歴書のテンプレートは、アピールポイントが多い人におすすめです。具体的には、以下の記入欄が設けられています。
- 趣味や特技
- 長所と短所
- 志望動機
- 自己PR
普通の履歴書では、上記の4点が一つの記入欄にまとめられている形式が多いです。しかし、リクルートエージェントの履歴書ならば、自分の強みを具体的に記入できます。過去の経験で身につけたスキルを伝えたい人におすすめのテンプレートです。
転職経験が多い人におすすめの履歴書テンプレート
dodaの履歴書テンプレートは、転職経験が多い人におすすめです。通常の履歴書では、学歴・職歴欄が22行前後ですが、dodaのテンプレートには29行もあります。経験した企業をわかりやすく伝えやすいフォーマットです。自己PRや志望動機の欄は狭くなっていますが、具体的な経歴は職務経歴書でも記入できます。転職経験が多い人は、dodaの履歴書テンプレートを活用しましょう。
履歴書の書き方2選
履歴書で押さえるべき書き方を2つ解説します。一つずつ見ていきましょう。
企業が求める情報を書く
履歴書には企業が求める情報を書く必要があります。たとえば、以下のような情報を網羅すれば、企業の目に留まりやすくなります。
- 業務に関係するスキル
- 企業の業務や売上に関連する情報
- 過去の成果が業務に与えるプラスの影響
極端に言えば、企業がほしいのは売上を伸ばせる人材です。業務に関係のない情報を載せても、企業の目を惹きつけられません。企業説明会や職場見学に参加して情報を集め、企業が求める情報を書きましょう。
企業に貢献できる強みを書く
履歴書で書くべきポイントは、自分の強みが企業に与えるメリットです。売上の向上や問題点の改善、部署間の交流円滑化など、企業に貢献できる提案を示せれば、自分の強みを売り込みやすくなります。しかし、見当外れの提案では履歴書をスルーされてしまいます。企業に興味を持ってもらうためには、正確な情報収集が不可欠です。
ホームページや口コミサイトだけでなく、企業訪問や企業説明会で業務に関連する質問ができれば、精度の高い情報を得られます。集めた情報から企業が求める人材を想定し、企業に貢献できる強みを書きましょう。