住宅ローンの変動金利のおすすめは

住宅ローンの中でも金利が一定となっている変動金利を選ぶ場合のおすすめ金融機関を紹介します。変動金利型は、固定金利型と比べて金利は安いものの半年ごとに金利が見直されるため、金利が上がると毎月の支払いが高くなるリスクがあります。今回は5つの金融機関を紹介しましょう。

1. 住信SBIネット銀行 通期引下げプラン

新規借り入れ金利（2024年6月1日現在）	0.298%
借入期間（固定金利特約タイプ）	1～35年（1ヶ月単位）
融資金額	500万〜1億（10万単位）
保証料	0円
繰上返済手数料	0円
その他	団体信用生命保険（3大疾病50、100プランの場合は0.2%の上乗せ）

住信SBIネット銀行 通期引下げプランは、精神障がいを除いたすべての疾病保証が金利上乗せ無しで利用でき、Webだけで申込できます。

[出典] 商品概要説明書

[出典] 金利一覧

[出典] 団信プラン

2. じぶん銀行 全期間引下げプラン

新規借り入れ金利（2024年6月4日現在）	0.319%
借入期間	1～35年（1ヶ月単位）
融資金額	500万〜2億（10万単位）
保証料	0円
繰上返済手数料	0円
その他	団体信用生命保険、がん診断保障+4疾病保障

じぶん銀行 全期間引下げプランの団信には、がん診断保障と4疾病保障について上乗せが不要です。がん100%プランの場合は上乗せ金利がありますが、がんと診断された時には、住宅ローンの残高が0円になります。

[出典] 住宅ローン商品詳細説明書

[出典] 住宅ローンの金利

[出典] 団体信用生命保険

3. ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン

新規借り入れ金利（2024年6月4日現在）	0.397%
借入期間	1年以上35年以下（1ヶ月単位）
融資金額	500万〜2億（10万単位）
保証料	0円
繰上返済手数料	0円
その他	団体信用生命保険、（がん団信50、100の場合は0.1%上昇）

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローンは来店無しでWebで契約まで完結でき、「がん団信50」であれば無料で付帯しています。

[出典] 住宅ローン商品詳細説明書

[出典] 金利一覧 住宅ローン

[出典] 団体信用生命保険

4. イオン銀行 金利プラン

新規借り入れ金利（2024年5月1日現在）	0.38%～
借入期間	1年〜35年（1ヶ月単位）
融資金額	200万〜2億（10万単位）
保証料	0円
繰上返済手数料	55,000円（全額）
その他	全疾病団信住宅ローン、8疾病保障付で0.3%上昇

イオン銀行 金利プランのオンライン相談は土日祝日関係なく年中無休です。物件価格の80%を超える借入の場合の利息でも店頭利息より大幅に安くなります。

[出典] 商品概要説明書

[出典] 住宅ローン金利

[出典] 住宅ローントップページ

5. SBI新生銀行 変動金利タイプ

新規借り入れ金利（2024年6月1日現在）	0.42%（手数料定率）、0.65%（手数料定額）
借入期間	5年〜35年（1年単位）
融資金額	500万〜3億（10万単位）
保証料	0円
繰上返済手数料	165,000円（5年以内の場合）
その他	団体信用生命保険、ガン団信

SBI新生銀行 変動金利タイプは半年型で、これは契約日時点では当初借入金利が適用されますが、年2回（5月1日、11月1日）を基準日として適用利率の見直しを行うタイプの商品です。変動金利タイプには毎月の返済額を抑える方向けの低率型と、初期費用が抑えられる定額型の手数料から選べます。

[出典] 商品説明書

[出典] 金利