ナンプレ(数独)とは

ナンプレとはどのようなものかご存知ですか。この記事では、ナンプレをこれから始めてみたい人に向け、基本的なルールや遊び方をわかりやすく解説していきます。

ナンプレはナンバープレースの略語であり、日本での呼称はナンプレもしくは数独のどちらかです。ナンプレを題材とした雑誌も出ており、ちょっとした脳トレにも人気があります。

ナンプレ(数独)の基本ルールと遊び方


ナンプレの基本は、上記のようなマスに1から9の数字を入れて全てのマスを埋めることですが、以下のような注意点があります。

  • 3×3のマスの中には数字を1回ずつしか使えない
  • すべての縦列で数字を1回ずつしか使えない
  • 3×3のマスの中には、それぞれの数字は1回ずつしか使えないというのが難しいところです。縦横どの列でも、それぞれの数字は1回ずつしか使えません。実際に出題される時には、マスのうちのいくつかの部分に、あらかじめ数字が入った次のような状態になっています。


    あらかじめ入っている数字は移動できません。数字を考慮しながら、縦横列で1~9をそれぞれ1回ずつしか使わずにマスを埋めていきます。最小単位の3×3のマスの中にも、1~9をそれぞれ1回ずつしか使わずに穴埋めするのがナンプレの基本です。

    また縦列と横列、かつ3×3のマスでそれぞれ1~9の数字を1回ずつという基本ルールに加え、独自ルールでの遊び方もあります。一番多いのが、斜め列も含めて1~9の数字を1回しか使えないというルールです。

    基本的に数独の本やアプリにはヒントがあるため、どうしても解けない人はヒントを参考にしましょう。行き詰ったら悔しさにストレスを感じるかもしれませんが、遊びでストレスを溜めては本末転倒です。少しずつ慣れていきましょう。

    ナンプレ(数独)はどこでできるのか

    ナンプレを題材とした雑誌で紹介されており、パソコンのサイトやスマホアプリでも遊べます。図書館で本を借りたり、書店やAmazon、ダイソーなどで本を購入したり、Google PlayやApp Storeでアプリを購入したりできます。

    アプリでは途中保存機能で問題を中断したり数千問の数独が遊んだりできるため、通勤や通学の時間を活かしたい人におすすめです。

    ルールをしっかりと把握してしまえば、独自ルールを作って遊べるのが、気軽にできて脳トレにもなるナンプレの素晴らしいところです。ちょっとした隙間時間に遊んだり、長時間かけて解いたりすれば、脳の活性化を促せるでしょう。